クリニックについて

ごあいさつ

鳴海の地に、あらたに拓く。

「大同みどりクリニック」は、2017年5月1日、名古屋市南区に拠点をおく社会医療法人宏潤会が「なるみ記念診療所」の事業を引き継いで開設いたしました。古くからこの地にある医療機関が、地域の皆さまにとってどのような存在であるのか、また超高齢社会のいま、それはどのように変わっていくべきか、持続可能な地域社会で皆さまに信頼される存在でありたいと思っています。
宏潤会の基本理念『「皆様の信頼と満足」それを極めることが私たちの使命です』に基づき、受診者さま・利用者さまお一人おひとりに、納得して満足していただける医療を提供すべく、法人一同尽力しております。

当クリニックは身近なかかりつけ医として日常的な疾患管理や風邪などのちょっとした不調に対応する一方、高度急性期医療を担う大同病院・だいどうクリニックとの密接な連携により、画像診断や高度な治療、入院治療においても迅速に提供することが可能です。毎日直通の無料シャトルバスも運行しています。胃や大腸の内視鏡検査については、当クリニックにおいて受診可能です。
また、従来より備えるリハビリテーション施設を活用し、医療リハビリテーションと、介護保険による短時間運動特化型の通所リハビリテーションを提供し、2020年7月からは訪問リハビリテーションも始めました。さらに、2019年9月には「大同みどり訪問看護ステーション」と「大同みどり居宅介護支援事業所」を開設しており、ご自宅で療養される方の支援を行っています。
身体の機能を維持・回復して可動域を少しでも広げるとともに、地域で療養する方が安心して過ごすための支援や、カフェや市民公開講座の開催などにより、地域の皆さまの健康寿命の増進にお役に立てるよう心掛けてまいります。
不調のときも、そうでないときも、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

大同みどりクリニック 院長 印牧直人

クリニック概要

名称 大同みどりクリニック
運営法人 社会医療法人 宏潤会
理事長 宇野 雄祐
院長 印牧 直人
開設年月 2017年5月
所在地 〒458-0801 名古屋市緑区鳴海町字矢切37番地
連絡先 TEL. 052-891-4157(代表)
FAX. 052-891-4160
事業内容 一般診療(外来・訪問・オンライン)
通所リハビリテーション(短時間運動特化型)・訪問リハビリテーション事業
診療科 内科、消化器内科、内視鏡内科、糖尿病・内分泌内科、泌尿器科、小児科
各種指定 保険医療機関、労災保険指定医療機関、肝疾患専門医療機関
関連施設 大同病院
だいどうクリニック
大同みどり訪問看護ステーション
大同みどり居宅介護支援事業所
中央クリニック
内田橋ファミリークリニック
なわファミリークリニック
日長台ファミリークリニック
DAIDO MEDICAL SQUARE
大同老人保健施設
大同訪問看護ステーション
大同居宅介護支援事業所
なわ居宅介護支援事業所
特別養護老人ホーム ゆうあいの里大同(社会福祉法人大同福祉会)

 

基本診療料(機能強化加算)に関するご案内

当院は次のような取り組みを行っています

  • 健康診断の結果に関する相談等健康管理に関するご相談に応じます
  • 必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します
  • 他の医療機関の受診状況・処方内容を把握したうえで服薬管理を行います
  • 介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます
  • 夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています
  • 予防接種に関するご相談に応じ、接種を行っています

厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、かかりつけ医機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます。

 

あいち医療情報ネット

施設基準・加算

当院は次のような取り組みを行っています

初診時の機能強化加算

当院は、地域におけるかかりつけ医機能として、次のような取り組みを行っております。

  • 患者が受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行うこと。
  • 専門医師又は専門医療機関への紹介を行うこと。
  • 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じること。
  • 保健・福祉サービスに関する相談に応じること。
  • 診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行うこと。

厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、かかりつけ医機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます。

医療情報ネット

医療DX推進体制整備加算

当院は、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療するため、次のような取り組みを行っております。

  • 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関である。
  • マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる保険医療機関である。
  • 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施していきます(経過措置が2025年9月30日のため、それまでに当院も体制を整えていきます)。

 

医療情報取得加算

  • オンライン資格確認を行う体制を有しております。
  • 患者さんの同意のもと、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
医療情報・システム基盤整備体制充実加算の新たな名称で、初診時(3点または1点)、再診時(2点または1点)が算定されます

 

情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)

  • 初診の場合、向精神薬は処方できません。

 

生活習慣病管理料

高血圧症、糖尿病、脂質異常症を主病とする患者さんの総合的な治療管理を目的とする管理料です(特定疾患療養管理料の対象疾患から3病名が除外されました)。概ね4ヶ月に一度、療養計画を発行していきます。発行時は問題点を確認し生活習慣改善の話をするため診療時間が長くなることをご了承ください。
患者さんの状態に応じ、28日以上の長期処方またはリフィル処方箋を発行することに対応します。希望等がありましたら診察室で医師にご相談ください。必ず長期処方またはリフィル処方箋に対応できるというものではありませんのでご承知おきください(症状等を勘案し、医師が判断いたします)。リフィル処方箋とは、医師が指定した一定期間であれば、同一処方箋を繰り返し使うことが可能な処方箋のことです。リフィル処方箋を使えば、2回目・3回目は医師の診察を受けることなく、薬局でお薬を受け取れ、最大3回まで使用することができます。

地域包括診療加算

当院は、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療するため、次のような取組みを行っております。

  • 健康相談及び予防接種に係る相談を実施しております。
  • 当院に通院する患者さんについて、介護支援専門員および相談支援専門員からの相談に適切に対応することが可能です。
  • 患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を発行することに対応しております。
  • 介護保険制度の利用等に関する相談を実施しております。

 

一般名処方加算

  • 医薬品の銘柄名ではなく一般名(成分名)を記載する取組を行っております。

※現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。一般名処方により、保険薬局において銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤ができることで、患者さんに適切に医薬品を提供することができます。お薬についてご不明・ご心配事がありましたら、お気軽にご相談ください。

 

基本診療料(時間外対応加算3)

当院では保険診療の再診患者さんに限り「時間外対応加算3」を算定させていただいております。この加算の算定により、診療日における当院の診療時間外の朝7時30分~8時30分、診察終了後から午後9時までの間、当院通院中の患者さんからのお電話による問い合わせに可な限り対応させていただきます。※初診患者さんは対象外
診療時間内 052-891-4157  診療時間外 080-3091-9530

夜間・早朝等加算

下記の時間帯に受付された方は「夜間・早朝等加算」を診察料に加算させていただきます。

時  間:平日18時以降の受付 ※当日予約された方のみ
加  算:50点
負担金額:50円~150円

 

明細書発行体制等加算

当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。発行手数料は無料です。
なお、自動精算機については患者さまの選択により明細書を発行しております。

発熱・その他感染症が疑われる患者さんの対応について

受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症が疑われる方の診察を行っております。発熱等での診察を ご希望される方は、先ずお電話でご連絡ください。
時間帯や診察室を分けて対応しております。ご協力よろしくお願いいたします。

外来感染対策向上加算

  • 院内感染管理者である医師を中心に、職員一同感染防止対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
  • 感染性が高い疾患(インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスなど)が疑われる場合は、一般診察の方と動線を分けた診察スペースを確保して対応します。
  • 標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、職員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 感染対策に関して地域の基幹病院との感染対策連携を図り、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上を努めます。

 

上記内容でご不明な点・ご心配事がありましたら、事務スタッフまでお声がけください。

令和6年度診療報酬改定に伴う院内掲示

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