お知らせ・イベント
リウマチの疑問解決します(市民公開講座)
【無料・オンライン開催】
関節リウマチについてみんなで学ぼう!
30~40代の女性に多く発症する「関節リウマチ」。
手指や足の関節がこわばったり腫れたりして、徐々に変形していきます。原因ははっきりとは突き止められていませんが、身体の免疫機能の不具合によっておこる、自己免疫疾患のひとつとされています。
ひと昔前は、だまって変形していく関節に悶え苦しみ、悪化したところで手術をするという治療が一般的でしたが、近年では薬物療法が飛躍的に進歩し、症状を抑えて寛解状態(病気の勢いがおさまった状態)にまでもっていくことが可能となりました。つまり、内科的な治療が大きく広がったのです。とはいえ、手などの繊細な機能を守るためには外科的な治療が必要なこともまだまだあります。
当院では、「膠原病・リウマチ内科」で薬物療法、「整形外科」で手術療法を提供しています。
日本リウマチ学会認定リウマチ専門医が複数所属し、内科・外科が連携し、一人ひとりの患者さんの症状や、求める生活機能に応じて、適切な治療を提供できることが特徴です。
そんな当院の膠原病・リウマチ内科、整形外科部長が揃って一般の皆さま向けにお話するという市民講座が実現します。
しかもオンライン開催、どなたでもご視聴いただけます。もちろん無料です。下記URLにて、ぜひご視聴ください!
- 日時
- 2021年12月11日(土)15:30~16:30
- テーマ
- 「関節リウマチについてみんなで学ぼう!」
- プログラム
- 第1部15:30〜16:00
内科リウマチ専⾨医の立場から
「リウマチのギモン解決します」~診断と治療⽅法は?~
講師︓土師陽⼀郎(大同病院 膠原病・リウマチ内科 主任部⻑/だいどうクリニック副院⻑)
日本リウマチ学会認定リウマチ専門医、日本内科学会認定総合内科専門医
第2部16:00〜16:30
整形外科専⾨医の⽴場から
「関節リウマチの⼿の変形はこう治す!」
講師︓篠原孝明先生(⼤同病院副院⻑/整形外科部⻑、手外科・マイクロサージャリーセンター長)
日本整形外科学会認定整形外科専門医、日本整形外科学会認定リウマチ医、日本手外科学会認定手外科専門医
司会:岡田正人先生(聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Centerセンター長)
- 視聴方法
- ZOOM利用、当日こちらにリンクし、IDとパスワードを入力してください。
https://us02web.zoom.us/j/85003473803
ミーティングID:850 0347 3803 パスワード:690637
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篠原孝明(大同病院 整形外科部長)
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土師陽一郎(大同病院 膠原病・リウマチ内科部長)